交換手順
Alaris スキャナーは、さまざまな種類、サイズ、厚みの原稿を給紙できる、交換可能なフィードローラモジュールを使用しています。規格上フィードローラモジュールの寿命はおよそ200,000ページです。運用環境、原稿タイプ、スキャン対象の原稿の状態、ペーパーパスおよびタイヤのクリーニング頻度、およびフィードローラモジュールの推奨交換スケジュールを守らないことによって、消耗品の使用可能期間は変化します。クリーニング手順に従って作業を行っても、重送、紙詰まり、フィーダパフォーマンスの低下などの問題が頻発する場合は、フィードローラモジュールを交換してください。
注意:
- 部品を交換する前に、電源を切ります。
- 特定の用紙タイプ(ノンカーボン紙や新聞紙)をスキャンした場合、クリーニングを定期的に行わなかった場合、推奨品以外のクリーニング液を使用した場合などは、ローラの使用可能期間が短くなることがあります。